40代で包茎手術した男のブログ

40代で包茎手術に踏み切った男の顛末記です。

手術後1日目

昨日は大変な一日だった。

今朝は目が覚めて、まっさきにズボンとパンツを前に引っ張って包帯の様子を見てみた。

良かった。血まみれ包帯にはなってなかった。

 

取り敢えずトイレにいった。

おしっこが尋常じゃなく勢いよく出る。今まで皮が抵抗になってたんだなと妙に感心した。

そうそう、クリニックのカウンセラーさんに「包帯で締め付けられてるので出始めと終わりは飛び散ると思いますがそう言うものです。」と言われたけど、確かに盛大に飛び散った💦

次から座ってしよう。。。

 

さて、今日から自分で包帯を交換しなきゃいけない。

カウンセラーの人に、「数日は滲んだ血とリンパ液が固まって包帯が張り付いているので、シャワーで濡らしてふやかしてから包帯を外してください。そのまま剥がそうとすると大変なことになります。」

 

大変なことって。。。💦

いや、想像はつく。今まで皮にガードされていた亀頭がこんにちはしてるのだから、それを無理やり剥がしたら飛び上がるほど痛いのは想像に難くない。

 

取り敢えず日中は安静にしてた。どうせ台風が来るし。

そして夕方早めにシャワーを浴びた。台風の影響で万が一停電にでもなったら大変だからだ。

 

シャワーを体にかけて、体をつたうお湯が少しずつ俺のジュニアにかかり、包帯が少しずつ解けていく。

うわ、なんかピンク色してていかにも粘膜って感じ。そう、よく言われるカサブタを剥がしたような状態。

 

ちなみにこの状態でシャワーの飛沫が直接亀頭に当たっただけでも痛い。

これ、本当に痛くなくなるのか?

若い頃に剥けた奴は本当に同じ経験をしたんだろうか?

学生の頃、「なんだかよくわからないけど腰が引けて歩いてた奴」なんて覚えがないんだが。

 

うーむ、これ亀頭についた水分はどうやって拭けば良いんだ?タオルが触れただけでも痛いのに。

いや、気分的には触れなくても近づけただけで痛い気がする。(そんな訳はない)

 

取り敢えず風呂から出て、タオルで体を拭く。

さぁ問題の亀頭くんだ。脱衣所を見渡すと、おかんが化粧水をつけるのに使ってるコットンパフが見つかった。

よし、拝借だ。

まさかおかんも息子の亀頭を拭く為に枚数が減ってるなんて思いもしないだろうな(苦笑

コットンパフをそおっとそおっと近づけ、決して力を入れずに触れるか触れないかくらいで少しずつ水分を吸収していく。もう殆ど拭いてると言うよりも毛細管現象で吸い取ってるレベル。

 

水分を拭き取ったら、縫い付けたカリの下の部分にクリニックから出された塗り薬(ステロイドかな?)を綿棒にとって少しずつ塗っていく。

裏側から血の滲みがあったので、裏筋の部分は少し多めに塗った。

塗り終わったら、カウンセラーさんに教わった通り一周分だけ包帯を半分の幅に折り、カリの下の部分から一周、そこから包帯を広げて亀頭側のおしっこが出る先端だけ残してぐるっと巻いて、さらに根元に向かって巻いていく。

カリの下から巻き始めると、包帯がずれて前側に移動してもすっぽ抜けずらいからだそう。

最初の2〜3日は2周巻いた方が安心だと言われたのでその通りにした。

もうとにかくクリニックで言われた通り、忠実にやった。

昨日、術後にお風呂は浴槽に浸かれるのは何日後から、運動は何日後から、性行為(セックス/マスターベーション)は何日後(と言うか1ヶ月禁止)と注意事項が色々書かれたプリントをもらったが、それは全部守るつもりだ。

クリニックの教えに背いて勝手なことをやって、「ほら言わんこっちゃない。もう貴方一生セックス出来ませんよ。」なんて事になったら一大事だ。

 

包帯を巻いたことで敏感な亀頭も守られているので、下着を履いてもそれほどは痛くはないが、おしっこ用に先端だけ空いてるので先端が下着と擦れるとちょっと痛い。

 

はぁ、取り敢えず一週間、毎日これをやるのか。大変だな。。。